ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」第2話で
心に残った台詞を紹介します。
Rクラスを担当する佐倉麻衣(井上真央)は
授業中いつもボーっと窓外を眺めている
加藤匠(山城琉飛)のことを気にかけていた。
授業後に匠にマンツーマン指導を行い、
苦手部分の克服を試みるも
匠はやる気を上げるどころか
塾を辞めたがるようになってしまう。
最終的に校長・黒木蔵人(柳楽優弥)が
匠の両親を呼び出し、
匠本人をもやる気にさせ、面食らう佐倉。
黒木の経営方針には不信感を抱きつつも、
自分は、匠に勉強の苦しさばかり
教えていたことに気付く。

わたし、加藤君がどこでつまずいているのか
できないところがどこなのか
そればっかりみてました
できないところがどこなのか
そればっかりみてました
でもほんとうはできないところじゃなくて
あの子ができることが何かを
見てあげなきゃいけなかったんですね。
子育てをしていると、確かに
できないところばかりが目につく。
できることに目を向けると、
できないことを
克服する近道に変わるのかもしれないと
考えさせられた第2話でした。
匠と両親
この投稿をInstagramで見る

It’s important to do something you can do.