ドラマ「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」
第2話に登場したマリー・ローランサンの名言を紹介します。
小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)と
友紀子(岸井ゆきの)の会話より。

博士は不老不死を実現できないと
思ってるんですか?
思ってるんですか?

いつか誰かが実現させるんじゃない?
それが科学の宿命だし。
でも… 不老不死が
人類の幸せに繋がるとは思えないかな。

そうでしょうか。
私はどうやったら不老不死が叶うのか
死を乗り越えることができるのか
そんなことばかり考えてしまいます。
私はどうやったら不老不死が叶うのか
死を乗り越えることができるのか
そんなことばかり考えてしまいます。

奥さんのこと?

それだけではありませんが。

死んだ女よりもっと哀れなのは
忘れられた女です。
忘れられた女です。

マリー・ローランサン

知ってんだ?
科学しか興味ないと思ってた
科学しか興味ないと思ってた

多少は知ってますよ
それで?
それで?

うん。コッヒーは
奥さんのこと一生忘れないでしょ。
それだけでいいじゃん。
奥さんのこと一生忘れないでしょ。
それだけでいいじゃん。
マリー・ローランサンの「ル・カルマン」という
詩の最後の部分にある言葉です。
死んだ女よりもっと哀れなのは
忘れられた女です。
More than dead
Forgotten. (原文ママ)
Forgotten. (原文ママ)
科学の力で死者(妻)を
蘇らせようとしているコッヒー。
友紀子はそれを抑止する存在となれるのか…
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