涼子(臼田あさ美)の名言・台詞「妻って夫が運転する助手席に ずっと座ってるようなもの」| 東京、愛だの、恋だの 第5話

ドラマ「東京、愛だの、恋だの」第5話より
心に残った台詞を紹介します。

第5話のタイトルは
「The grass is always greener on the other side.」

自分が選ばなかった(選べなかった)
対照的な人生を歩んでいる
涼子(臼田あさ美)と夏希(市川由衣)。

涼子は、絵に描いたような幸せな家庭を
持っている(ように見える)専業主婦。

夏希は、自分のやりたいことをやり
自由に生きている(ように見える)独身女。

涼子
私は夏希みたいに
一人でやっていく自信がなかったから
結婚に逃げたんだよ
夏希
え?
涼子

妻って夫が運転する助手席に
ずっと座ってるようなものなの

自分の人生の舵取りを
自分ではできないの
自分一人ではどこへも行けないの

夏希は一人で
どこへでも行けるじゃない

妻とは夫が運転する助手席に
ずっと座ってるようなもの。

この言葉は衝撃的でした。

海外で生活していた頃、
夫に連れられ渡航してきた
多くの妻を見てきました。

彼女たちの姿を思い返すと
確かに”助手席”がしっくりくる。

でも、なかなか一人では
どこへでも行けない。
(特に専業主婦は…)

共感せずにはいられない第5話でした。

buta
The seat next to the driver is called the passenger seat.