ドラマ「真犯人フラグ」第1話の
あらすじを時系列でまとめてみました。
- 1 シーン①エリンギサンタ事件
- 2 シーン②相良家 新築工事現場
- 3 シーン③猫おばさん登場
- 4 シーン④自宅へ戻った相良一家
- 5 シーン⑤事件当日、相良家の朝
- 6 シーン⑥亀田運輸
- 7 シーン⑦帰宅する凌介
- 8 シーン⑧日野の店「至上の時」
- 9 シーン⑨凌介帰宅
- 10 シーン⑩自宅内 朝
- 11 シーン⑪団地前
- 12 シーン⑫警察へ届け出
- 13 シーン⑫篤斗の小学校
- 14 シーン⑬光莉の高校
- 15 シーン⑭真帆のパート先
- 16 シーン⑭凌介の自宅
- 17 シーン⑮サッカー教室
- 18 シーン⑯サッカー教室の外
- 19 シーン⑰週刊追求の出版社
- 20 シーン⑱本木陽香と遭遇
- 21 シーン⑲週刊追求の出版社
- 22 シーン⑳亀田運輸
- 23 シーン㉑翌日の亀田運輸
- 24 シーン㉒住愛ホーム 林
- 25 シーン㉓プロキシマ
- 26 シーン㉔その頃の凌介
- 27 シーン㉕団地前
- 28 シーン㉖凌介の自宅
- 29 シーン㉗日野のお店
- 30 シーン㉘ぷろびんチャンネル
- 31 シーン㉗亀田運輸で残業
シーン①エリンギサンタ事件
「エリンギサンタ事件」の
ニュースから、物語は始まる。
「ウォッカ」「エリンギ」「サンタコス」などの
事件に関するワードが
世間の好奇心を搔き立て、注目されていた。
電車の中吊り広告にはこんな言葉が並ぶ。
ウォッカ飲み転落死!!
エリンギ王・成見沢 祐市
10月にサンタクロース姿の謎
黒幕は【金庫番】秘書か?
当初は秘書が犯人扱いされ、
その後、後妻が運転手とデキていたという噂が立つ。
謎が多く、関係者が皆ひと癖ふた癖あり、
映画化の話が出てくる程、世間を賑わせていた。
相良凌介(西島秀俊)の職場でもまた
「エリンギサンタ事件」の話で盛り上がっていた。
後妻が遺産目当てで殺害したのでは?と
後妻に疑いが向かれた際には
凌介はこんな言葉を放った。

犯人とは限らないんじゃない?
真犯人は これ見て笑ってるかもよ
シーン②相良家 新築工事現場
相良一家は、「住愛ホーム」で
夢のマイホームを建てようとしていた。
更地の前で凌介と手を繋ぎながら、
妻・真帆(宮沢りえ)が言う。

縁側で 2人で のんびりしようね
仲の良い相良家を見つめながら、
「住愛ホーム」の林洋一(深水元基)が

僕も 結婚 決めちゃいました。
と凌介に伝える。
さらに、林の発案で記念写真を撮ることなるが…
シーン③猫おばさん登場
写真を撮ろうとしているところ、
たくさんの猫を乳母車で運ぶ
“猫おばさん”が、相良家の更地の前を通る。
その時、「何もないといいけどね~」と
意味深な言葉を捨てていく。
「せっかくだから林君も一緒に」と
凌介の勧めで家族写真に林も映ることになる。
シーン④自宅へ戻った相良一家
炊飯器がアラーム音と共に
「ご飯が炊けました」とお知らせする。
食卓を囲む凌介・真帆・光莉・篤斗の4人。
大学時代の友人・日野(迫田孝也)が出した店に
金曜に行ってもいいか真帆に相談する凌介。
「篤斗のサッカー教室のお迎え頼んだよね?」
と遠回しにNGが出る。
篤斗は「1人で帰れる」と言ったが、
真帆が「最近、不審者が多いから」と言って
凌介が「日野の方を断る」と諦める。
篤斗が帰りに”シベツ”の映画に行きたいと
言い出し、土日にみんなで行くことを約束する。
夜に「シベツ」の予習をする凌介。
それに付き合う真帆。
子どもたちも加わる。
甘い現実は終わり
悪い夢が始まる。
シーン⑤事件当日、相良家の朝
10月15日金曜日 AM07:48
凌介に傘を持つよう勧める真帆。
相良家は団地住まいで403号室に住んでいる
シーン⑥亀田運輸
デスクに家族写真を置く凌介。
幸せオーラが漂う凌介に
部長の太田(独身)がひがんでくる。
幸せを独り占めしちゃうと
思いがけないところで 恨みを買ったりするから
怖いよねぇ気を付けなさいね
その頃、配達の現場では、トラブルが発生。
慌てる凌介を、部下・二宮瑞穂(芳根京子)が
うまくサポートする。
シーン⑦帰宅する凌介
10月15日金曜日 PM09:55
帰宅するも、鍵がかかっていて開かない。
鍵を取り出し、玄関ドアを開ける凌介。
普段は自宅の鍵は開いている
部屋の中は真っ暗。
「ただいま」と声を出すも誰もいない。
真帆からは、16:12に
サッカー教室が雨で休みになったから
篤斗のお迎えはしなくて良い旨連絡があった。
同時刻に「了解」のスタンプで
凌介は返事をしている。
10月15日金曜日 PM09:56
凌介は真帆に電話をかけるも
留守番電話サービスに繋がる。
続いて、光莉に電話をかけるも
繋がらない。

凌介は、3人が映画に行ったのだと察する。
10月15日金曜日 PM10:01
3人で映画行ってるの?
あんまり遅くならないようにね。
せっかくアニメ全部見たのにと
少し寂しそうな凌介。
ならば酒でも飲もうと
冷蔵庫付近を物色するもどこにも酒がない。
日野の店までの経路を検索してみる。
自宅がある世田谷区から、
神奈川県横浜市都筑区多田まで
タクシーで10分強。
シーン⑧日野の店「至上の時」
10月15日金曜日 PM10:45
「BOOK&BAR 至上の時」に到着した凌介。
日野と楽しそうにふざけ合い、
パリピ風な装いでツーショットを撮る。
書籍「ここからミエナイモノ」が映し出される
さらに、友人の河村(田中哲司)が来店する。
河村が勤め先で出版している週刊誌でも
「エリンギサンタ事件」について扱っていた。
結局、事件の真相は
前妻と後妻が遺産狙いで
手を組んでいて、
サンタコスはエリンギ王の部屋着
ということがわかった。
さらに「えのき媛」っていう風俗嬢が絡んでるとか。
シーン⑨凌介帰宅
10月15日金曜日 AM01:03
自宅に帰宅した凌介。
が、誰もいない。
真帆と光莉に電話をかけるも出ない。
真帆の実家に電話する凌介。
義母が出るも
実家にも3人は帰っていない。
電話帳には菱田朋子の文字
シーン⑩自宅内 朝
10月16日土曜日 AM06:00
鳥のさえずりで目を覚ます凌介。
真帆の実家から複数の着信履歴があった。
すぐに電話をかけ、
まだ3人が帰らないことを義母に伝える。
炊飯器が保温になっていることに気付く。
ディスプレイには
保温時間 12時間の文字。
慌てて110番に連絡する凌介。
行方不明者の届け出は
電話ではできないので
最寄りの警察署まで来るよう案内を受ける。
シーン⑪団地前
家を出たところで、
真帆のママ友、菱田朋子(桜井ユキ)に会う。
菱田朋子の証言
真帆とは昨日、朝のゴミ出しのときに会ったという。
夕方には、サッカー教室が休みになると
トークでやりとりもしたという。
キヨの証言
朋子の息子・キヨ君にも篤斗のことを尋ねるが、
学校が終わってからのことは分からないという。
シーン⑫警察へ届け出
警察に届け出をした凌介。
緊急性が認められないと
すぐには捜査しないと警察。
自宅では6時にご飯が炊いてあったことを話す凌介。
帰ってくるつもりだったはずだった、
事故や誘拐は考えられないかと訴える。
が、ケンカしてプチ家出とかよくあるんですよと
取り入ってもらえない。
シーン⑫篤斗の小学校
篤斗の担任の先生の証言
特に変わった様子はなかった。
シーン⑬光莉の高校
光莉の友達の証言
放課後すぐに帰った。
シーン⑭真帆のパート先
店長の証言
夕方5時過ぎに普通に帰った。
「金曜は私 パート遅番だから…」
と真帆が言っていたことを思い出す凌介。
店長の話で、真帆は遅番ではなく
早番だったことが判明した。
さらに、
いつもは買い物してくのに
真っすぐ帰るんだ~とは思いましたけど
シーン⑭凌介の自宅
真帆の両親が心配して自宅に来ていた。
義母に篤斗の見守りGPSは
確認したかと聞かれる。
「忘れてた」と慌ててアプリを確認する凌介。
篤斗のサッカー教室で
GPSの反応あり。
閉じ込められてるんじゃないかと
サッカー教室に急ぐ凌介たち。
シーン⑮サッカー教室
鍵が開かないので、
義父が窓ガラスを割って入る。
GPSを見つける。
そこで、パトロールにきた
山田コーチと揉み合いになる凌介。
山田コーチの証言
昨日、雨で練習が休みだったものの
篤斗が夕方きたという。
なにか忘れ物をしたと言っていたが、
すぐに帰った。時刻は5時半頃。
シーン⑯サッカー教室の外
サッカー教室から出ると
河村から電話が入る。
シーン⑰週刊追求の出版社
河村の出版社で事情を話す凌介。
日本の1年間の行方不明者数は
8万5千人以上いると話す河村。

調べると思うか?
昨日、何があったか
ボイスレコーダーに録って
凌介の話を詳しく聞く河村。
凌介の証言
朝8時前に家を出た。
子供たちは もう家を出ていた。
16:12に真帆から、
サッカー教室のお迎えは大丈夫とトークが入った。
これが最後の連絡。
19時に寄り道をして帰った。
21時過ぎくらいまで
書斎にしている倉庫を訪れた。
それから電車で帰って、人違いをされる。
シーン⑱本木陽香と遭遇
10月15日金曜日 PM09:32
電車を降りたすぐ後に
「先生!」と声をかけられる凌介。

もう ひどいですよ~
酔っぱらって駅に放置とか


持って帰りました?


人違いされた件は、
事件とは関係ないと判断する河村。
シーン⑲週刊追求の出版社
実名を出し、デジタル版の記事にして
情報を集めることを提案する。
躊躇する凌介。
世論が動けば警察も動く、
何かあってからじゃ遅いと説得する河村。
例の家族写真を河村に差し出す凌介。
シーン⑳亀田運輸
家族3人と金曜日から連絡が取れないことを
二宮に打ち明ける凌介。
10月18日月曜日 16:58
18時に記事を公開すると
河村から連絡がくる。
【週刊追求】の記事
炊飯器の謎…
幸せ一家の母子3人が忽然と消えた!!
残された夫 悲痛の訴え
「#炊飯器失踪」で情報が拡散される。
シーン㉑翌日の亀田運輸
10月19日火曜日
赤番(クレームの電話)の対応を
うまく対応する二宮。
通称・バタコさん
【お客様ID】012290
【お客様名】小幡由実(こばたゆみ)
【備考】過去クレーム多数
シーン㉒住愛ホーム 林
例の家族写真で、
目元に黒い目隠しをされている林。
同僚が林に気付き、本人に告げる。
シーン㉓プロキシマ
プロキシマ社長・橘一星(佐野勇斗)が登場。
部下(?)の誉が「殺すぞ」と吐き捨てる。
「炊飯器失踪」の言葉に反応する橘。
シーン㉔その頃の凌介
街中で、光莉と間違えて女子高生の腕を掴んでしまう。
光莉に電話するもやはり繋がらない。
シーン㉕団地前
自宅の団地前で
マスコミに囲まれる凌介。
「警察はその後動いてくれましたか?」という
マスコミからの問いに、

炊いてあったんです
いつも通り 家に帰って来て
家族そろって ご飯を食べる…
つもりだったはずなんです
シーン㉖凌介の自宅
10月20日水曜日
朝、テレビのワイドショーに
自身が映っているのを見る凌介。
番組のテロップには、
横浜母子3人失踪から5日
“炊飯器失踪”夫が涙の訴え
自宅のチャイムが鳴り、
警官の落合と阿久津が現れる。
警察が怠慢だと思われないよう
一応の表向きの動きだけだった。
シーン㉗日野のお店
凌介と撮ったツーショットを
日野はお店のアカウントに投稿していた。
この写真で、SNSが荒れていることに
河村と日野が気付く。
あのダンナ、家族消えた夜に飲んでたぞ #炊飯器疾走
アリバイ工作? #炊飯器疾走
どんな気持ち? #炊飯器疾走
家族がいない時間が至上の時ってことですか #炊飯器疾走
これは完全にアウト #炊飯器疾走
朝見たテレビでは泣いてたよね? #炊飯器疾走
シーン㉘ぷろびんチャンネル
YouTuberの「ぷろびんチャンネル」では
炊飯器疾走の黒幕は旦那!? 職場特定で判明した衝撃の事実【考察】
といった動画がUPされていた。
再生回数 54,702回
凌介を犯人扱いにし、
さらに職場が特定されてしまう。
シーン㉗亀田運輸で残業
二宮と残業をしている凌介。
そこへ宛先不明の荷物を
望月鼓太郎(坂東龍汰)が持ってくる。
お届け先が”株式会社児島チルド食品”
依頼主は”相良凌介”
住所も相良宅となっている。
凌介は身に覚えがない。
お届け希望日が10月20日
荷物を開けると
「お探しのものです」の紙が。
中を開けると、
青いシャツに背番号10番のTシャツを着た
篤斗らしき遺体が…
芳根ちゃんだけは犯人ヤメテ…
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