【整の言葉】子どもに教えたい”いじめ”との向き合い方 | ミステリと言う勿れ 第2話

ドラマ「ミステリと言う勿れ」第2話で
“いじめ”について久能整(菅田将暉)が
語るシーンがありました。

被害者側が”いじめ”から逃げるのは
おかしいという考えで、
整が語った”いじめ”との向き合い方を
子ども達にも教えるべきだと思いました。

以下、整と淡路の会話あらすじ。

淡路一平(森永悠希)は
幼少期にいじめに遭っていたという。

あのころは 今みたいに
逃げていいよって
誰も言ってくれなかった。
逃げちゃ駄目だった。

本当はずっと逃げたかったが
学校も休めなかったと淡路は告白する。

あの…
僕は常々思ってるんですが
どうして いじめられてる方が
逃げなきゃならないんでしょう。

そう言って、口を挟んだ整。

欧米の一部では
いじめている方を病んでると
判断するのだと整は話します。

いじめなきゃいられないほど
病んでる。

だから 隔離して
カウンセリングを受けさせて
癒すべきだと考えているのだと。

でも 日本は逆です。
いじめられてる子に
逃げ場をつくって
何とかしようとする。

しかし、逃げると学校にも行けなり、
損ばかりすることになると整は言います。

同様に、DVもなぜ被害者側に
逃げさせるんだろうと問いかけます。

病んでたり 迷惑だったり
恥ずかしくて問題があるのは
加害者の方なのに

続けて、”いじめ”があった時の
理想的な対処法を教えてくれました。

例えば 歩いてて 知らない人に
いきなり殴られたら
すぐ周りに言うでしょう?

それと同じように 先生や親に
「あいつに いじめられたよ」って
「あいつ 病んでるかもしれないから
カウンセリング受けさせてやってよ」って
みんなが 簡単に 言えるようになればいいと思う

いじめてる方が… 病んでる?
俺のせいじゃなくて?
そういう考え方に
みんながなればいいと思う

この整の考え方が
広まるべきだと思います。

自分の子どもには伝えましたが、
なかなか社会が変わっていかないのが現状ですね…涙

それにしても、この淡路一平、
いじめを乗り越えて
頑張って生きてるのかと思いきや…

第3話で、犬堂愛珠(白石麻衣)の財布を
盗んでいたのが判明し
なんだか裏切られた気分になりました。。笑

淡路役の森永悠希さん

buta
いじめは間違っている!
Bullying is wrong.