【詩】わたしはダイヤモンド(I’m the Diamond.) | 六本木クラス 第10話 | 日本語 ⇄ 韓国語

ドラマ「六本木クラス」第10話で
登場した詩を紹介します。

トランスジェンダーであることを
不本意にネットで公にされ、
失意に陥った りく(さとうほなみ)。
葵(平手友梨奈)が詩で立ち直らせる。

この状況で
りくに この詩を聞かせる私は
悪い女だね。

葵が手にしていた詩集のタイトルは
「I’m the Diamond. (わたしはダイヤモンド)」

私は石ころ
炎で焼いてみよ。

私はびくともしない石ころ
激しく叩いてみよ。

私は強くて硬い石ころ
深い暗闇に閉じ込めてみよ。

私は独り輝く石ころ
やがて砕け散り
灰になって消えていく。

そんな自然の摂理さえ跳ね返す石ころ。

生き残った私は

私は

私は

ダイヤだ

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나는 돌덩이
뜨겁게 지져봐라.
나는 움직이지 않는 돌덩이.거세게 때려봐라.
나는 단단한 돌덩이.깊은 어둠에 가둬봐라.
나는 홀로 빛나는 돌덩이.부서지고 재가되고
썩어버리는
섭리마저 거부하리.살아남은 나….!나는 다이아.
りく
私はトランスジェンダーです。
私は今日 優勝します。

りくを守ろうとする
新(竹内涼真)の台詞もグッときました。

りくは りくだから。
他人を納得させる必要なんてない。

男でも女でも。

進学しても しなくても。

結婚してても してなくても。

子どもがいても いなくても。

他人を納得させる必要なんてないんだーーー!!!

“私は私”でいい。
“あなた は あなた”でいい。

そう強く思わせてくれた新の言葉。

りく、カッコよかった!!

buta
I’ll do me!!