山根看護師(ベッキー)「人間みんないつかは死ぬ」| 赤いナースコール 第2話

ドラマ「赤いナースコール」第2話より
心に残った台詞を紹介します。

殺人現場となった313号室。
また同じ病室へ戻ることに
躊躇する入院患者たち。

そこで山根看護師(ベッキー)が放った
冷淡な言葉が忘れられません。。

患者 (後藤田)
あそこに死体があったんですよ?
山根看護師
病院なんで、あそこもあそこも
誰かが亡くなってますから。
患者 (津田)
そりゃあそうだろうけど
殺人事件の現場ってのは、、
気になるよな…

人が死ぬことに慣れ過ぎてしまった
という山根看護師は”気味悪い”とか”怖い”という
感情がなくなってしまったと話す。

山根看護師
だって人間みんないつかは死ぬんですから。
早いか遅いかの違いでしょ。

人間みんないつかは死ぬ。

分かりきった話ですが、
それが “早い”か”遅い”かの違いだということを
はじめて知ってしまいました。

そして死ぬことへの恐怖が
少し和らいだような
不思議な気持ちになりました。

ドラマ中の目力が、、怖い。。

buta
All living things die some day.