過去を消すことはできない。それなら… | 純愛ディソナンス 第9話

ドラマ「純愛ディソナンス」第9話より
心に残った台詞を紹介します。

語り手・正樹の切ない心”第4弾”。

第1弾:その運命が本物ならどれだけ逃げても追い掛けてくる
第2弾:人生は何を選択するかで全てが変わる
第3弾:覚悟というのは 突然決まる

正樹(中島裕翔)と冴(吉川愛)の元に
過去がどこまでも追い掛けてくる。

置き去りにしたままの
過去の ほころびが
また 心をかき乱す

不安を口にしたら
やっと手にした今が
消えてしまう気がして
何も言えなくなる

相手を想っているからこそ
1人で頑張ろうとして
すれ違い、気まずくなる。

それでも最後は
本音をぶつけ合い
さらに愛を深めていく正樹と冴。

過去を消すことはできない
それなら 過去を受け入れ
ほころびを
一つずつ直していけばいい

ほんの小さな隙間から
大事なものが
こぼれ落ちないように

築き上げた今が
崩れてしまわないように

ウィリアム・ジェームズの名言
“苦しいから逃げるのではない。逃げるから苦しくなるのだ。”
を思い出しました。

過去から逃げるのではなく
受け入れてほころびを直していこう!
そう思わせてくれた第9話でした。

和解した2人で…ダンス✨

buta
Nobody can escape their past.