ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」で
心に残った台詞をいくつかまとめて紹介します。
第1話より
母を亡くした大豆田とわ子(松たか子)が
最初の夫・田中八作(松田龍平)の膝枕で
心の内を話すシーンより。
悲しいって言えば悲しいんだろうけど
言葉にしたら言葉が気持ちを
上書きしちゃう気がしてさ。
“言葉が気持ちを上書きする”
なんか分かる気がする。
第4話より
早良(石橋静河)から猛烈なアプローチを受ける八作。
2人で囲碁をするシーンで
八作がモテる理由を語る早良の言葉。
普通 何だって自分に有利に運ぼうとするものでしょ。
仕事だって スポーツだって 囲碁だって。でも恋愛は違う。
自分を有利に運んじゃいけない。一生 負け続けてくれる人が
最高の恋人だもん。
“一生 負け続けてくれる人”
わかりみが深い…
女性にモテたいなら負け続けるべし!!
第5話より①
八作に他に好きな人がいたこと
(自分は2番目だったこと)が、
離婚の原因だったと八作に力説するとわ子。
好きっていうのは
考えることじゃないもん。
考える前にあることだもん。
“好きは考える前にある”
確信をついてる。まさに名言でした。
第5話より②
「(とわ子は)自分で自分の慰めるのは得意」だ
と話すのは、とわ子の娘・唄(豊嶋花)。
それに対し、3番目の夫・中村慎森(岡田将生)が放った言葉。
人を傷つけるのって他人だから
慰めてもらうのも他人じゃないと。
これには2番目の夫・佐藤鹿太郎(角田晃広)も
「あぁ~いいこと言うね」と太鼓判。
第9話より
慎森が粉まみれで
とわ子に言った台詞。
人の孤独を埋めるのは
愛されることじゃないよ。
愛することだよ。
彼らはもはや家族だ
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It really hit me.