ドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」
第1話より心に残った台詞を紹介します。
母・陽子(八木亜希子)の三回忌を迎えた
杏花(上野樹里)と林太郎(松重豊)。
杏花は法事の席で 父と母が所謂”格差婚”で
大恋愛をした過去を聞かされる。
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ちゃんと恋してたんだね
お父さんと お母さん
そりゃ まだつらいし
寂しいよね
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寂しいのは陽子さんが
死んだからだけじゃない
死んだからだけじゃない
陽子さんが死んだ時に
陽子さんと一緒にいる時にしか
いない自分も死んだんだ
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こんなお父さんでも好きになれた
陽子さんと一緒にいる時の自分は
陽子さんと一緒にいる時の自分は
話を続ける林太郎。
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結婚の意味?
あれな まだ分からん
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えっ?
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ただ 意味のない話を
陽子さんとするのが
何より楽しかった
陽子さんとするのが
何より楽しかった
林太郎の言葉で
誰かが死ぬと相手と一緒にいた
自分も死ぬのだとはじめて気付かされました。
死んだ後もこんな風に思ってもらえたら
どんなに幸せだろう…
と思わずにはいられない尊い夫婦愛。
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