ドラマ「階段下のゴッホ」第1話より
心に残った台詞を紹介します。
赤い絵の前に立ちすくむ都(SUMIRE)。
画廊主の綿貫(利重剛)が
都に声を掛ける。
![](http://butanion.com/wp-content/uploads/2022/09/kaidanshita_no_gogh-watanuki-e1663909392108-300x300.jpg)
好きですか?この絵
![](http://butanion.com/wp-content/uploads/2022/09/kaidanshita_no_gogh-miyako-e1663909411220-300x300.jpg)
はい
![](http://butanion.com/wp-content/uploads/2022/09/kaidanshita_no_gogh-watanuki-e1663909392108-300x300.jpg)
好きなものは堂々と
好きでいていいんですよ
好きでいていいんですよ
小さい頃は画家になりたかったと
打ち明ける都。
![](http://butanion.com/wp-content/uploads/2022/09/kaidanshita_no_gogh-miyako-e1663909411220-300x300.jpg)
こんなふうに描けたら
面白いだろうな
![](http://butanion.com/wp-content/uploads/2022/09/kaidanshita_no_gogh-watanuki-e1663909392108-300x300.jpg)
なら描いてみたら
いいじゃないですか
正解なんてものもないし
いつ始めたって遅くはないですよ
続けて綿貫は、こんなことを都に話す。
![](http://butanion.com/wp-content/uploads/2022/09/kaidanshita_no_gogh-watanuki-e1663909392108-300x300.jpg)
この絵を持ってきた人が
言ってました
“絵は言葉のない手紙”
今は誰かに届かなくても
言葉の通じない
どこかの国や人や
自分が死んでから
次の時代を歩む誰かに
届くこともあるかもしれない
そう言って、都を美術の世界へと導く綿貫。
きっと絵だけじゃなくて、どんなことでも
「好きなものは堂々と好きでいていい」し、
「正解なんてものもない」し、
「いつ始めたって遅くはない」のだろう。
なにか新しいことを始めたくなるこのドラマ。
綿貫に背中を押されてしまったのは
都だけじゃないはず。
この投稿をInstagramで見る
![](http://butanion.com/wp-content/uploads/2020/09/buta-left-e1600222058181-300x300.jpg)
It’s never too late to start.