涙腺崩壊。南(大竹しのぶ)の名言・台詞「自分の死に方は自分で決めたい」| PICU 小児集中治療室 第9話

ドラマ「PICU 小児集中治療室」第9話より
心に残った名場面を紹介します。

武四郎(吉沢亮)は
膵臓ガンになった母・南(大竹しのぶ)を説得し
東京の病院で検査を受けさせるも甲斐なく終わる。

それでも母の治療を諦めきれない武四郎。

色々分かってるよ。何度も考えた。
先生にも色々聞いたよ。
お母さんだって
死にたいわけじゃないよ。

涙を必死にこらえながら、
母の話を聞く武四郎。

でもね お母さんはね
病院じゃなくて あの家で
武四郎のこと
頭に焼き付けながら 逝きたい…
いつもどおりに…
武四郎
勝手過ぎるよ。
わがまま言って ごめんね
でも自分の死に方は
自分で決めたい。

ひたすらに頷くことしかできず
「わかった。」の一言を絞り出す武四郎。

武四郎。
愛してるよ。
武四郎
俺だって…
大好きだよ 母ちゃん。

何度見ても涙してしまいました…

わが子を想いながら自宅で逝きたい。
わが子にしっかりと愛を伝えてから逝きたい。

こうやって最期の時を迎えられるよう
精一杯生きようと思いました。

本当の親子みたいな2人

buta
I bawled my eyes out …