萬木(京本大我)の解説「色即是空 空即是色」| 束の間の一花 第1話

ドラマ「束の間の一花」第1話より
萬木(京本大我)の講師室に
講義の質問にきた一花(藤原さくら)。

一花のノートには般若心経で有名な言葉。

色即是空 空即是色
(しきそくぜくう くうそくぜしき)

萬木先生はこんな解説をしました。

萬木

戦争の真っ只中にいる人々は
形あるものが滅びる現実を
突きつけられてるからこそ
何でもない日常が輝いて見える

いずれ滅びることが分かっているから
今ここにあるものを
より愛せるってことか

このとき既に死を宣告されていたのだとしたら
自分自身を投影した解説なのかも…?