ドラマ「束の間の一花」第7話で
第2話でも登場した詩が登場しました。
一花(藤原さくら)が萬木(京本大我)の家に
カレーを作りに来た際のベランダでの2人の会話。
さよならだけが人生ならば
巡り会う日はなんだろう
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寺山修司の「幸福が遠すぎたら」という詩
大学生の頃、家族を亡くし
独りになったという萬木。
人生はなんて虚しいのだろうと。
頑張ってもいずれ自分から離れてしまうと。
そう一花に語りました。
さらに、大学の講師という
生きがいが見つかった矢先に
病気が見つかり…
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これが人生なんだ
もう何も望んじゃいけない
さよならだけが人生なんだって
もう何も望んじゃいけない
さよならだけが人生なんだって
大学も辞め、育てていたトマトも手放した萬木。
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なのに君が俺を見つけてくれた
さらにこんなことを一花に語る。
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君といるとなんだか世界があたたかい
でもその分こわくなる
また手放さなきゃいけない日が来るって
でもその分こわくなる
また手放さなきゃいけない日が来るって
この後、突如シーンが変わり
2人でカレーを実食する場面に。
ベランダで黙って話を聞いていた一花は
萬木にどんな言葉を返したのだろう…
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