看取る覚悟ができるには | PICU 小児集中治療室 第8話

ドラマ「PICU 小児集中治療室」第8話より
心に残った台詞を紹介します。

患者の圭吾(柊木陽太)クンが
何度も心停止を乗り越えられたのは
志子田(吉沢亮)が
生きたいという希望を
諦めさせなかったからだと
植野(安田顕)は言う。

さらに植野は
こんな言葉を続ける。

植野
圭吾君のお母さんが どうして
決心がついたと思いますか?

やれることは
全て やったからです。

ちゃんと 諦めがつけば
看取る覚悟ができるんだと思う。

圭吾君の一番 良い方法で
最後を迎えられるように…。

植野
そう思えるようになるんだと思うよ。

やれることを全てやったら
どんなに辛い出来事でも
諦めがついたり
覚悟ができたりするのかもしれません。

悲しみの中でも
前向きな決断をする勇気を
教わった気がした
植野先生の言葉でした。