韓非子の名言「治法の至明なる者は数に任じて人に任ぜず」| スタンドUPスタート 第3話

ドラマ「スタンドUPスタート」
第3話に登場した韓非子の名言を紹介します。

自称・人間投資家の大陽(竜星涼)が
御手洗(内藤秀一郎)に言った言葉。

治法の至明なる者は
数に任じて人に任ぜず 韓非子

大陽
ってね

以下、自分なりの解釈です。

賢く見通しがきく統治者は
人ではなく制度に任せる

大陽は韓非子のことをこう評価していました。

大陽
ひとを悪として
システムで統治する韓非子

また、対照的な思想である
孔子らの論語についても言及。

大陽
人を善なるものとして信頼する論語

「どちらの考えも正しくて必要」だと
御手洗に助言する大陽。

大陽と同じく、論語の方が好きですが
韓非子の人を信頼しない考え方も
いかにも人間らしくて共感できます。

でもやっぱり人を信じたい!
そう思ったシーンでした。

イケメンコンビ✨

buta
I believe that people are fundamentally good.